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レンコンづくりに懸ける情熱
5月を迎え、忙しい種植えも一段落といったところです。
レンコンの種植えは、種用のレンコンを掘り起こし、それを1本、1本植えていきます。しかしながら大きく成長したレンコンも、元を辿れば、1粒の小さな小さなレンコンの種子から始まります。「古代れんこん」の名前の由来もそんな1粒の蓮の種子が発芽した物語に感銘を受けた初代が名付けました。
「古代れんこん」の名前の由来についての詳細はこちらをご覧ください。
→ https://kodairenkon.com/2020/06/25/renkon20201001/
そんな初代のレンコンづくりへの想い・情熱は第一線を退いた今でも、止まることを知りません。より良い食味食感を求めて、様々な品種の種子を何通りにも交配させて育ています。種の発芽から今年で3年目、まだまだ市場に出せる状態ではないですが、タイトル画像のように、ようやく大きなレンコンに成長してくれました。今後も食味食感をはじめ、様々な環境に適応できる作物としての強さ、安定した収穫量の確保などを目指して初代の取り組みは続きます。
初代の情熱を受け継ぎ、本日もスタッフ一同頑張ります!
有限会社 有坂農場従業員一同